2022年12月17-18日に香雅堂にて開催した「村上雄一・お香と暮らしの道具展」にあたり、陶芸家・村上雄一さんにお作りいただいた香立です。 民藝の考え方を引き継ぎ、自然の良さを残した手触りと日常的な使いやすさが一体となった作品に仕上げてくださいました。 香立それ自体が直立するためお線香から灰が落ちる範囲が狭く、小さな香皿でも合わせて使用することができます。 村上雄一さん作の香皿やお手持ちのお好きなお皿など、その日のご気分に合わせてご使用ください。 最後に燃え残ったお線香を取り出す際には、裏側に取り付けられている金具を押し込むと簡単に取り出すことができます。 また、焚いている途中でもう満足された、という場合にはお線香を上下ひっくり返しましょう。焚いている部分を挿していた穴に押し込み直せば、火を消すことができます。 はじめてお線香を楽しまれるという方にもおすすめの香立です。 ※写真２〜７枚目は別アイテムの参考画像（香立・シャンパンゴールド） 〈作家略歴〉 村上雄一｜陶芸家。1982年 東京生まれ。日本全国を旅し、2001年より沖縄県読谷村の山田真萬工房で5年勤務。2009年に多治見市陶磁器意匠研究所を修了し、2011年より岐阜県土岐市に工房を構える。現在は 陶器、磁器、半磁器といったさまざまな素材で、茶壺や茶杯、煮水器、蓋碗、茶海など多くの中国茶器を製作している気鋭の作家。 香雅堂で開催した展示の様子はこちらの香雅堂Instagramの投稿をご覧ください。 https://www.instagram.com/p/CmQCWD1PqSi/ また、村上雄一さん作の香皿はこちらからご覧いただけます。 https://kogado.stores.jp/?category_id=63ca0135a63f951e74f5ef07 ＜サイズ＞ 1 直径29mm×高さ38mm 2 直径35mm×高さ35mm 3 直径26mm×高さ28mm