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真鶴町在住のガラス作家・橋村野美知さんによるガラスのお香入れです。
透明感のある吹きガラスで仕上げた本作は、香道の世界で使われる火道具建(ひどうぐたて)をオマージュしました。
橋村野美知さんの作品は一点一点丁寧に作られ、その色のかさなり・混ざり合いの美しさが特徴です。
日常生活の様々な空間にとけこむ一方で、伝統的な和の雰囲気も感じられる、橋村さんらしい作品です。
お香入れとしては、スティックタイプのお香が40本程度入る大きさになっています。
一輪挿しにもよく合い、インテリアとしてお部屋に飾ってもお楽しみいただけます。
<作家プロフィール>
橋村野美知(はしむら・のみち)
ガラス作家。鎌倉に拠点を置きながら、glass studio 206番地という屋号を持ち、活動している。「静かな世界」をテーマに全国のギャラリー、百貨店、クラフト展にて作品を発表している。2021年より、神奈川県真鶴町に移し、橋村大作とガラス工房を設立。各地のギャラリーにて、作品を発表。
1973 横浜生まれ
1995 東京農工大 農学部卒業
1997 能登島ガラス工房にて吹きガラスを学ぶ
2001 ガラスをつくる人と結婚
2008 結婚、出産を経て制作活動開始
2015 松本クラフトフェア出展、ラ・ロンダジル個展
2016 フィールドオブ倉敷出展、Ecru+HM個展
2021 橋村大作とガラス工房を設立
<サイズ>
すべて約 直径56mm×高さ74mm
※直径・高さともに数ミリの誤差がありますことご了承ください