



低温で炷くと、もしくは立ち始めは鮮烈な「辛」が前面に出ますが、火加減を強くすると佐曽羅らしいやわらかな「甘」がぐんぐんと存在感を出し、香木の香りとしてのバランスがとれていきます。その変化が興味深い香木です。
※白檀ではなく、沈香の佐曽羅です。
重さ/約4.8 g
塊の大きさ/約78mm × 14mm × 6mm
▼▼▼必ずご一読ください▼▼▼
<販売方法について>
・限定数量1個のアイテムです、再販はございません。
・写真1枚目の状態でのお納めとなりますことご了承ください。本商品の香木のカットは承ることができません。
・配送後のカットは承れませんことご了承ください。
・とりどりシリーズの販売は、当面はオンラインショップのみとなります。実店舗での販売・お電話でのご注文対応は致しかねますことご了承ください。
▲▲▲必ずご一読ください▲▲▲
<パッケージ>
香木の大きさに準じる大きさの畳紙入となります。大きさや色はご指定いただけません。
<「とりどり」について>
今までは大きくわけて「推奨香木」「徳用版」という2つのシリーズがあり、いずれも同じ商品を少量ながらもそれなりに多くの方々へお届けできるものでした。しかし今回の「とりどり」はそうではなく、全て限定数量が1つのものとなります。
対象になるのは、品質的に「推奨香木」と同様にとても高いのですが、一木の全体量が5g以下程度の比較的小さな香木たちです。今までなかなか手がつけられなかったのですが「このままではお蔵入りになってしまう、香木好きの皆様になんとかしてお届けしたい…!」と思い、会長の山田とも相談しながら販売方法を「推奨香木」より少し簡略化することで定期的にご紹介できるはこびとなりました。
毎月〜5種類程度をしばらくの間ご紹介できる予定です。個性・特長が色とりどりの香木たちとの出会いをお楽しみいただけますと幸いです。
より詳細な背景について
https://note.com/yamadamasahiro25/n/nbc70ff570915
<木所について>
木所の判定・分類は、家元・宗家自らが、歴代に継承される一定の規範に基づいて厳格に為されるもので、詳細は「極(きわめ)」に認められます。本ページに記載の木所は便宜上の分類であり、正式ではないことをご諒承下さい。なお、木所の後に( )がある場合は、香木自体の種類を記載しています。佐曾羅・寸門陀羅は流派によって香木の種類が異なる場合があるためです。
<その他>
アイテム名の記号/番号は識別用のものです